【祭東京江戸一】模様の意味【めだか】

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今回は、<めだか>の鯉口シャツについて。

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【祭東京江戸一】 鯉口シャツ 柄 『めだか』

 

赤い生地にたくさんのメダカが泳いでいる柄です。

 

日本の作物文化と共存してきた”水田の魚”。

田んぼや用水路などに生息し、古来より日本人には馴染み深い「めだか(目高)」の模様になります。

昔は水鉢で鑑賞し涼味を愉しんだことから、俳句の季語は”夏”。

魚紋は、魚がたくさん卵を産むことから”子孫繁栄”の象徴とされ、吉祥文様として親しまれてきました。

 

赤色は古代から祭祀に用いられてますし、神社の鳥居も魔除けの効果として赤で着色されてるんです。

平安時代には高貴な身分の者にのみ着用が許された色でもありました。

 

家族を災いから守る意匠です。