鯉口シャツはどう着こなせば良いのか、男女別にまとめました。
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男性向け鯉口シャツの着こなし術


鯉口シャツを着たことのない方からは意外と聞かれるのが、「直接着ていいんですよね?」という質問。
Tシャツや肌着などは着用せず、肌の上に直接鯉口シャツを着るだけで大丈夫です。
上に腹掛(はらがけ)
下には股引(ももひき)や半股引(はんだこ)
足元は祭足袋
最後に、半纏(はんてん)を羽織ります。
女性向け鯉口シャツの着こなし術
昔は『祭東京江戸一』鯉口シャツの女性用サイズは1サイズしかありませんでした。
今では『祭東京江戸一』鯉口シャツの女性用サイズも7サイズに増え、幅広く用意されているので安心です。
もちろん型は男性用と違いますので、腰回りや胸元も女性に合いやすくなってるんですよ。
サイズ合わせのポイントは『身長・胸囲・ウエスト』です。
女性の方は、大人用サイズ(男女兼用)を基に、「衿ぐりを小さく、袖を細く、ウエストを絞った」女性用サイズをお選びいただくと、より”粋”な着こなしとなります。
他にも、鯉口シャツの中に晒(さらし)を巻く方法もあります。
鯉口シャツの中の胸元がしっかり隠れる上に、とっても格好良いんですよ。
これ以外には、白いチューブトップを鯉口シャツの中に着る方もいるそうですよ。
晒(さらし)とは・・・白色の反物生地で、10m 1,000円前後で売っています。
