今回は、<七宝>の鯉口シャツについて。
紫色で連続模様の七宝文様。
平安時代以来、公家や貴族たちの装飾品にも多く使用されていた有職文様です。
同じパターンが四方へ無限に連続する図案から、
永遠の連鎖と拡大を意味し、”円満”と”調和(平和)”の象徴とされています。
また、「七宝」は仏教で言う「七種の宝」を指していて、転じて「世界中の財宝」という意味もあるとか。
そして「紫色」は、古くから高貴な人や身分の高い人にのみ着用を許された色になります。
現代でも、気品や風格のある色として認識されています。
祭東京江戸一の「七宝」は、”家庭円満”や”子孫繁栄”にも繋がる縁起の良い上品な吉祥文様のひとつです。
有職文様とは・・・平安時代以前から伝わる貴族階級が使用した伝統的文様のこと
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