【祭東京江戸一】模様の意味【宇金火消】

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今回は、<宇金火消(うこんびけし)>の鯉口シャツについて。

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【祭東京江戸一】 鯉口シャツ 柄 『宇金火消』

 

火消しだけど茶色地って地味じゃない?! ・・・昔ながらの人気色なんです!

 

「火事と喧嘩は江戸の華 そのまた華が町火消(まちびけし)」

火消しとは江戸時代の消防士のこと。

当時は延焼を防ぐため火災現場の周囲を壊す”破壊消防”が主であったため、

火事の際には勇気と力のある鳶職人さんが町火消として大活躍しました。

町火消の中でも特に体力、威勢の傑出した命知らずは”纏持ち(まといもち)”と呼ばれ、

火事場の屋根の上でおよそ20キロもの重い纏(まとい)を立て振り続け仲間の士気を高め鼓舞し続けたそうです。

その勇猛果敢な姿は江戸町人の注目の的で、憧れる者も多かったとか。

命がけで火を消し止めた後は、

火災現場の屋根の上に”消し札”を立てることが町火消の勲章になりました。

 

宇金色は鬱金色とも呼ばれ、鮮やかな金系色であることから豊かさの象徴として江戸時代には縁起の良い色と重宝されていたそうです。

 

全体に町火消しの勲章 ”消し札” をあしらった、粋で鯔背でキップの良いお祭り好きにオススメできる鯉口シャツです!